こんにちは、なくまるです!
お部屋探しって、意外と悩みが尽きないもの。
特に同棲を始めるとなると、二人の希望条件をすり合わせるのがなかなか難しいですよね。
「駅近がいい!」という自分と、「広さやキレイさ重視」のパートナー。
どちらも叶えようとすると、予算オーバー…。
「どうしたらいいの?」と悩んだ経験はありませんか?
今回は、そんなときに確認しておきたいポイントと優先順位の決め方を、お客様のエピソードを交えてご紹介します。
ぜひ最後まで読んでいってください!
確認しておきたい!お部屋探しのチェックポイント
駅までの道のりと地形は「実際に歩いて」チェック
写真や地図ではわからない落とし穴、それが坂道や暗い道。
「駅徒歩10分」と書かれていても、実際に歩くと急な坂や信号の多さで、体感はもっと長く感じることも。
筆者のお客様でも、物件自体はとても気に入っていたけれど、坂道が毎日の通勤の負担になると感じて断念した方もいました。
同じ徒歩10分でも、坂道と平坦な道では大きな違いですので、実際に歩くことをおすすめします。
また、夜道を歩くことも想定して、街灯もチェックしましょう。
周辺環境は「暮らしやすさ」を左右する
コンビニやスーパー、ドラッグストアなどの生活インフラが近くにあるかどうかも、快適な暮らしに欠かせないポイント。
例えば、駅からは遠いけれど静かで落ち着いた住宅街で、近所にスーパーもあって生活しやすいエリアを選んだカップルもいます。
「休日にゆっくり過ごしたいからこそ、便利な周辺環境がありがたい」という声も。
間取りと広さは「ライフスタイル」に合わせて
同棲するとなると、1LDKや2LDKなど、ある程度の広さは確保したいところ。
ただし、「広い=快適」とは限らず、家具の配置や生活導線、プライベートの保ち方も関係してきます。
また、二人とも在宅勤務がある場合は、作業スペースの確保も重要。
どんな家具を置きたいかをある程度決めておくと、配置や動線のイメージがしやすくなるのでおすすめです。
予算内で叶えたい条件を「優先順位」で整理する
カップルでのお部屋探しでスムーズに進めるために効果的なのが、「お互いの譲れない条件を、1位・2位・3位の順に決めておくこと」。
実際に担当したお客さまの中には、「気になる物件が5件から絞れない…」というケースもありました。
そんなときこそ、譲れない条件をお互いに順位づけして話し合うことで、自然と譲り合えるポイントが見えてきます。
最終的に「優先度の高い条件を満たす物件」に絞り込むことで、3件ほどに候補をしぼってから内見→決定、という流れがとてもスムーズになりますよ。
まとめ|理想の同棲生活は「優先順位の共有」から
お部屋探しは、理想と現実のバランスを取る作業。
でもそれって、妥協というより「お互いが納得できる物件に近づくためのヒント」なんですよね。
お互いがどんな暮らしをしたいかをしっかり話し合って、
譲れないポイントと妥協できる部分を共有しておくことで、後悔のないお部屋選びができますよ。