こんにちは、なくまるです!
梅雨の時期や夏場になると、なんとなく部屋の空気がジメジメ…
気づいたら「えっ、こんなところにカビ!?」なんてこと、ありませんか?
特に賃貸のお部屋だと、設備の関係で空気がこもりやすかったり、湿気が逃げにくいことも。
でも大丈夫。ちょっとした工夫で、カビの発生はしっかり防げます◎
今回は、「カビが生えやすい場所」と「簡単にできる対策」をセットでご紹介!
「今日からすぐ始められること」だけをまとめているので、ぜひ気軽に試してみてくださいね。
【お風呂場】湿気の温床!換気+ひと工夫でカビ予防
お風呂場は、カビが一番発生しやすい場所のひとつ。毎日お湯を使うので湿気がこもりがちです。
基本は「換気をしっかりすること」ですが、それに加えておすすめなのが お風呂上がりの壁・床の水気を拭き取ること。
バスタオルやワイパーでさっと水気を取るだけで、湿度をぐっと下げることができます。
さらに、防カビスプレーを月1回くらい使えば、かなり効果的ですよ。
【キッチンのシンク下】見落としがちだけど要注意
調理中に湯気が上がったり、水を使ったりするキッチンも湿気がたまりやすい場所。
特にシンク下の収納スペースは通気性が悪く、カビが生えやすいポイントです。
ここには除湿剤や炭の除湿グッズを置いておくのがおすすめ。
掃除のときに扉を開けて、風を通すようにするだけでもだいぶ違いますよ。
【窓まわり・サッシ】意外と水分がたまりやすい場所
朝起きたら、窓ガラスに水滴がついている…という方も多いのでは?
これ、放っておくと窓枠やカーテンにカビが生える原因になります。
毎朝の「結露拭き取り」を習慣にしたり、結露防止シートやスプレーを使うのも◎
カーテンも、たまには洗って風通しの良い日に干すとスッキリします。
【クローゼット・押入れ】服や布団がカビの餌食に?
閉め切って使いがちなクローゼットや押入れも、湿気がこもりやすい場所です。
特に梅雨時期や夏場は、服や布団の収納場所にカビが発生しやすくなります。
除湿剤を置くのはもちろん、月に1回は扉を開けて空気を通すことがポイント。
可能であれば、晴れた日に中のものを少し出して干すだけでも、カビ予防になります。
【玄関の靴箱】湿気+ニオイ=カビが大好きな場所
靴箱の中は、思っている以上に湿気がこもっています。
雨の日に濡れた靴をそのまま入れると、ニオイ+カビの温床に…。
濡れた靴はしっかり乾かしてから収納することと、靴箱用の除湿剤や消臭剤を使うのがポイント。
たまに扉を開けて換気するのも忘れずに◎
まとめ|カビ対策は「こまめな習慣」で防げます
カビは、一度発生してしまうと完全に除去するのが大変…。
でも、日常のちょっとした工夫で、未然に防ぐことができるんです。
「毎日少しずつ気をつける」ことが一番の対策。
湿気の多いこの時期こそ、簡単なことから始めてみてくださいね。