こんにちは、なくまるです!

お部屋探しの中でも大切な「内見」。

写真や間取りだけでは分からないことを、自分の目で確認できる貴重なチャンスです。

でも、初めての内見だと「どこを見ればいいのか分からない…」という方も多いのではないでしょうか?

今回は、住んでから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、内見時にチェックしておきたい“ちょっとしたポイント”を5つご紹介します。

ぜひ最後まで読んでいってください!

コンセントの位置・数はしっかりチェック!

意外と見落としがちなのがコンセントの位置と数

特に、テレビ・冷蔵庫・Wi-Fiルーターなど、電化製品の配置を考えるとかなり重要です。

「あ、ここにコンセントないから延長コード使わなきゃ…」なんてことになると、見た目もごちゃついてしまいます。

家具を置く予定の位置にちゃんと電源があるか確認しておきましょう!

日当たりと窓の向きは午前と午後で変わる?

「南向きだから大丈夫」と思っていても、実際に行ってみると隣の建物の影になっていたり、暗く感じることもあります。

可能であれば、日中の内見をおすすめします。

バルコニーから見える景色や、日差しの入り方を見て、部屋の明るさを体感しておきましょう。

併せて、隣の建物との距離や目線も見ておくと安心です。

収納スペースは“広さ”と“使いやすさ”を

収納があるといっても、「奥行きがない」「ハンガーポールがない」「天井が低い」など、使い勝手が悪いこともあります。

また、玄関やリビング、寝室など、収納の位置も重要です。

どこに何をしまうか、実際の暮らしをイメージしながらチェックすると◎です。

水回りのにおいと換気のチェック

キッチンやお風呂、洗面台、トイレなどの水回りは特に確認しておきたいポイント

扉を開けてみて、下水のにおいがしないか湿気がこもっていないかなどを確認してみましょう。

換気扇が付いているか、しっかり動くかも大切です。

においが気になる物件は、住み始めてから悩みの種になりやすいです。

特に、築古物件に住む場合はよく確認しておきましょう。

共用部(ゴミ置き場・駐輪場)もチェックしよう

お部屋の中だけでなく、共用部分の使い勝手や清潔さも、実は暮らしの快適さに大きく影響します。

ゴミ置き場はきちんと整理されているか、ストッカーはあるのかなどをチェック。

ゴミストッカーがない場合は、近隣の共有ゴミ捨て場まで持っていかないといけないケースが多いので、距離は遠くないか確認してみましょう。

また、共用部が荒れていたり、ルールが守られていない場合は、住民マナーが気になる可能性もあります。

それから、自転車を使う方は駐輪場の場所や台数、屋根の有無なども確認しておきましょう。

「停める場所がない」「屋根がなくて雨ざらし」なんてことがないように、しっかり見ておくのがおすすめです。

まとめ|見落としがちなチェックポイントも忘れずに

物件を内見するときは、どうしてもお部屋の間取りや設備ばかりに目が行きがちですが、実際に暮らし始めて気づくこともたくさんあります。

今回ご紹介したように、日当たりや周辺環境、共用部の清潔さなど、少し視点を広げてチェックするだけで、住んでからの「失敗したかも…」を防ぐことができます。

大切なのは、「ここで毎日暮らす自分」を想像しながら内見すること

気になる点があれば、遠慮せず不動産屋さんに相談してみてくださいね。

より快適なお部屋探しのヒントになりますように!