こんにちは、なくまるです!
「同棲って楽しそう」「毎日一緒に過ごせるなんて理想的!」
そんな憧れを抱いて始めた同棲生活。でも、いざ一緒に暮らしてみると、生活リズムの違いや金銭感覚、家事の分担など、意外なところでモヤモヤすることもありますよね。
この記事では、同棲生活でよくあるお悩みと、その解決のヒントをわかりやすくご紹介します。
これから同棲を始める方も、今まさに悩んでいる方も、少しでもストレスを減らして、仲良く穏やかな暮らしを続けられる参考になれば嬉しいです。
同棲でよくあるお悩み7選
- 生活リズムの違い
- 家事の分担
- お金の管理
- 一人の時間が足りない
- 片付け・掃除の価値観の違い
- 来客・実家への帰省のタイミング
- 仲直りの仕方
生活リズムの違い
朝型と夜型、仕事の時間帯が違うなど、生活リズムがズレているとストレスの原因に。
音や明かりで眠れない、起きたらもう相手が出かけていた…なんてことも。
お互いのリズムを尊重しつつ、なるべくすれ違いを減らす工夫が大切です。
家事の分担
最初は「気づいた方がやろう」というルールでゆるく始めた我が家。
でも、いつの間にか自分ばかりが家事をしていて、だんだんとストレスに…。
そこで「私は〇〇やるから、これはお願いしてもいい?」と具体的にお願いするようにしたら、前よりも協力してくれるようになりました。
他のカップルでも、「当番制にした」「見える化してホワイトボードに書き出した」など、それぞれ工夫しながら家事分担をしているようです。
お互いの負担を“見える化”することが、うまくやるポイントかもしれません。
お金の管理
カップルでの生活で、お金の管理はとても重要なポイントです。家賃や食費、日用品などをどう分けるかはカップルによってさまざま。
「きっちり割り勘」も良いですが、実際にお互いの生活に合った方法を見つけることが大切です。
私たちは、きっちり割り勘の方法を採用しています。私が家計簿をつけるのが得意なので、毎月決まった額を共有口座に入れてもらい、そこから支払いがすべて引き落とされるように設定しています。
余った額は、美味しいご飯を食べに行く時や旅行、家具の購入に使っています。
もちろん、収入に差がある場合は、割合で決める方法も良いと思います。
例えば、片方が多く稼いでいる場合、その分多く出してもらうことで、バランスが取れることもあります。
お互いの経済的な負担をどう分けるかで、関係がスムーズになることも多いので、最初にしっかり話し合うことが大切です。
一人の時間が足りない
同棲をしていると、ついつい「一緒にいる時間」が長くなりがち。
でも、「一緒にいるのに寂しい」と感じたり、逆に「ずっと一緒だと疲れる」と思うこともあります。
人それぞれ、適切な距離感や一人の時間の大切さがありますよね。
同じ空間にいても、お互いに別々のことをして「ゆるく同じ時間」を過ごすのもおすすめです。
例えば、一緒に映画を観ていても、お互いに好きなことをしながら一緒に過ごす、そんな工夫が効果的です。
もし、まだ同棲前であれば、間取り選びにも一工夫を。
2LDKなどの広めのお部屋を選んで、自分のプライベート空間を強制的に確保するのも一つの方法です。
自分だけの時間を大切にすることで、よりリフレッシュでき、二人の関係も円滑に保つことができます。
片付け・掃除の価値観の違い
「相手にとっては『ちょっと散らかってるだけ』でも、自分には『もう無理!』と感じることもありますよね。
片付けや掃除に対する価値観の違いは意外とストレスの原因になりがち。
お互いの掃除の頻度やレベル感をしっかりすり合わせておくことで、イライラを防ぐことができます。
例えば、『この辺りは週に一度掃除しよう』とか、『リビングは毎日片付けるけど、クローゼットは月に一回整理する』といった具体的なルールを決めておくと、自然とお互いに理解し合いやすくなります。
私たちは、今度の休みに一緒に掃除しよう!と決めて、朝だけ掃除してから出かけるなんてこともしています。
こうすることで、掃除の負担が偏らず、楽しく協力しながら綺麗な空間を維持できています。
来客・実家への帰省のタイミング
来客や実家への帰省のタイミングも、意外とモヤっとしやすいポイントです。
例えば、どちらかの友人を家に呼ぶタイミングや、帰省の頻度などは、お互いの考え方や都合をしっかり確認しておくことが大切です。
『事前に相談する』『予定を共有しておく』といった小さな気配りをすることで、余計なストレスを避け、円滑に過ごせるようになります。
これもお互いの生活リズムや優先順位を理解し合うために欠かせないステップです。
仲直りの仕方
喧嘩や意見の食い違いがあった時、仲直りの仕方も大切です。
ずるずる長引いてしまう、時には1週間口を聞かないこともあるというカップルもいるかもしれませんが、せっかく一緒に暮らしているなら、仲良く過ごす時間を増やした方が良いと思います。
少しの誤解や意見の食い違いも、そのまま放置すると大きな溝に繋がりがちです。
私たちは、喧嘩を引きずらず、寝る前には必ずお互いに理解し合って終わらせるようにしています。
こうすることで、嫌な思いを次の日に持ち越すことなく、仲良く過ごせる時間が増えますよ。
長続きするカップルに共通する3つの習慣
- 感謝を言葉で伝えること
- 定期的な『ゆるミーティング』
- 無理をしすぎないこと
長続きするカップルには、共通する習慣があります。
まず一つ目は「感謝を言葉で伝えること」。
日々の生活の中で当たり前になってしまうことでも、感謝の気持ちはしっかり伝え合うことが大切です。
「ありがとう」や「助かったよ」と言葉にすることで、お互いの愛情や信頼が深まります。
二つ目は「定期的な『ゆるミーティング』」。
お互いの気持ちを確認し合う時間を持つことで、すれ違いを防ぎ、問題があればその場で解決することができます。
ミーティングと言っても堅苦しくなく、リラックスした雰囲気で話し合うことがポイントです。
三つ目は「無理をしすぎないこと」。
無理をしすぎると、どちらかが疲れてしまったり、ストレスが溜まったりします。
自分のペースを大切にし、お互いに無理をせず支え合うことが、長続きするカップルの秘訣です。
同棲生活を楽しむ工夫
同棲生活を楽しむためには、お互いに少しの工夫を加えるだけで、より充実した時間を過ごすことができます。
まず、お互いの趣味を尊重すること。
一緒に過ごす時間も大切ですが、各々の趣味や個性を尊重することで、リフレッシュしたり、自分らしく過ごせる時間が持てます。
次に、記念日やイベントを大切にすること。
誕生日や記念日など、特別な日をお互いに祝うことで、絆が深まり、日常に彩りを与えることができます。
サプライズでプレゼントを用意したり、一緒に思い出を作るイベントを企画することもおすすめです。
長く一緒にいても、そういった特別な日は大切にすることが円満の秘訣かもしれません。
そして、小さな「ありがとう」を忘れないこと。
日常の中でちょっとした気遣いや行動に感謝の気持ちを伝えることが大切です。
お互いに感謝の言葉を掛け合うことで、些細なことでも嬉しさが倍増し、幸せな気持ちが続きます。
まとめ|「他人と住む」という意識も大切に
同棲を楽しむためには、お互いの個性を尊重し、コミュニケーションを大切にすることが重要です。
特に、「他人と住む」という意識を忘れずに、相手に配慮しながら生活することが長続きの秘訣です。
時には自分のペースを大切にし、時には相手のことを思いやることで、快適で仲の良い生活を送ることができます。
小さな工夫や気遣いが、日々の暮らしをより良くし、幸せな同棲生活を築く鍵となるでしょう。